【ソロキャンプ】バーナーパッドと遮熱板【イワタニ】
どうも、30代サラリーマンです。
私はキャンプの際、イワタニのジュニアコンパクトバーナーを使用しています。
【ソロキャンプ】初心者おすすめのバーナー【格安】 - りーまんしょっく
その名の通り、凄くコンパクトになるし、使い勝手はかなり良いです。
しかし、火の出る部分が少し小さく、五徳も小さい鍋を置いたときに少し不安定になる場合があります。
そこで、「バーナーパッド」というものを購入してみました。
今回購入したものは、バーナーパッドと遮熱板がセットになったものです。
まずは遮熱板から見ていきたいと思います。
遮熱板は、火をつけた際にボンベに直接熱があたらないようにして、ボンベの温度上昇を抑制するものです。
取り付け方はとても簡単で、
ジュニアコンパクトバーナーのこの矢印部分に差し込むだけです。
差し込むとこんな感じになります。
効果の程はあまりわかりませんが、何もつけないよりは遮熱できると思います。
それよりも見た目がちょっとかっこよくなりました(´∇`)
続いてはバーナーパッド。
とりあえず乗せてみたのですが、ちょっとバランスが悪いんです。。。
このままクッカーとか置くのはちょっと不安な感じがしました。
色々と考えてまず思いついたのが、はんだ。
はんだでストッパーを作ってしまおうと。
こんな感じで四隅にストッパーをつけてみました。
このチョボがストッパーの役割を果たして、しっかり止まりました!!!
止まりました。
感の良い方なら気付いていると思いますが、これ、バーナーなんですよね( ´•௰•`)
熱くなるんですよね( ´•௰•`)
はんだ溶けるんですよね( ´•௰•`)
次に考えたのが、
100均のヤスリを使って溝を作ってみます。
こんな感じで四隅に溝を作りました。
なかなか根気のいる作業でした。
なんとか4箇所に溝を作りました。
まぁ無いよりはマシかな、程度でした。
それでも上に物を乗せればしっかり固定されるくらいにはなりました。
これでなんとか使えそうです。
最後に、バーナーパッドを置いて火を付けてみました。
良い感じに広がってるように思います。
本来は、加工せずに使う物ですが、少しでも使いやすいように加工するのもありだと思います。
【ソロキャンプ】ダイソーメスティン【自動炊飯】
どうも、30代サラリーマンです。
先日、買うものがあったのでダイソーに立ち寄りました。
ダイソーに行った時にルーティーンになりつつある、アウトドア用品を物色していると、ついに見つけました。
この商品があるというのは知っていたのですが、どこのダイソーに行っても見かけた事がなく、もはや都市伝説なのかと思っていました。
やはり在庫があるところにはあるんですね。
私が行った店舗では5個くらい在庫がありました。
もちろんソッコーで購入。
一合炊きとあって、小ぶりな印象です。
以前クッカーでやった自動炊飯(ほったらかし炊飯)をさっそくやってみました。
以前の記事はこちら↓
【自動炊飯】クッカーでほったらかし炊飯【ポケットストーブ】 - りーまんしょっく
まずはお米を一合入れて、水分を吸わせます。
この時、水は一合に対して200㎖入れます。
そのまま1時間程放置。
同じくダイソーの固形燃料を使って炊いていきます。
しばらくすると、水が沸騰して吹きこぼれてきます。
蓋が開いてしまわないように重しを乗せておきましょう。
あとは火が消えるのを待ちます。
火が消えれば、メスティンをひっくり返してタオルに包み、15分程蒸らします。
これで完成です。
ダイソーのメスティンでもしっかり炊くことができました。
シーズニングはやっていませんが、ほとんど焦げ付かなかったです。
品薄状態が続いていますが、見つけた際にはぜひ購入してみて下さい。
【ソロキャンプ】ナイフ1本で薪割り【バトニング】
どうも、30代サラリーマンです。
キャンプの醍醐味と言っていい「焚火」
焚火をするには薪を燃やします。
でもいきなり市販の太い薪を燃やすのは凄く大変です。
上級者でもいきなり太い薪から燃やすのはほぼ不可能です。
まずは細い薪から燃やして徐々に太い薪にしていきます。
そこでナイフを使ってバトニング(薪を細くする)をする必要があります。
「バトニング」とは?
斧ではなくナイフを使用した薪割のことです。
細い薪を作る作業のことを指します。
バトニングのやり方は、
①薪にナイフを当てる
(木目を確認し、目に逆らわない向きにする)
②大きめの薪や木槌をナイフに打ちつける
(地面と水平になるように)
これだけです。
少しコツをつかめば誰でも簡単に出来ます。
バトニングに適したナイフ
ナイフを打ち付ける際は、衝撃が加わりますので、あまり華奢なナイフではバトニングに向いていません。
刃長が10~20㎝程度、厚みは3.0㎜以上のものを使うと良いでしょう。
また構造は、「フルタング」と呼ばれるものを使用します。
フルタング構造とは、分かりやすくいえば刃の部分と握る部分が一体になっているものです。
一体になっていないと、バトニングの衝撃で刃と柄が分離してしまう可能性があります。
フェザースティックを作って焚付に使おう
バトニング用のナイフですが、フェザースティックを作る際にも使えます。
フェザースティックとは、薪を薄く長く削って作るものです。
主に、焚き付け時に使います。
フェザースティックの作り方は少しコツがいります。
昔、カッターナイフでえんぴつを削ったことがある方もいると思いますが、イメージとしてはあの削り方です。
最初は難しいですが、何度もチャレンジしてみて下さい。
お勧めのバトニング用ナイフ
私が購入したお勧めのバトニング用ナイフはこちら。
「MOSSY OAK」というメーカーのナイフです。
全長が約22.5㎝、刃長が約10㎝、刃厚が約3.2㎜、重量が約240gとなっています。
ブレードの材質はステンレスで、錆びに強いです。
もちろんフルタング構造になります。
専用ケースも付いており、持ち運び時も安全です。
持った感じもかなり持ちやすいです。
バトニング用ナイフまとめ
バトニング用のナイフは必ず必要なものではありません。
それでも、焚火用の薪を割る作業は基本的に必要です。
また、ナイフ1本持っていると、急にキャンパーになれた気分です。
この1本で色んなことに挑戦してやるぞという気持ちになれます。
バトニングやフェザースティック作り等、1つ上のステップに進むためにも1本ナイフを所持してみてはいかがでしょうか。
【ソロキャンプ】PONCOTANアウトドアチェア【パチノックス】
どうも、30代サラリーマンです。
キャンプ用品で有名なブランドのヘリノックス(Helinox)
そのヘリノックスが出している「チェアワン」
キャンプを少しでも知っているかたはご存知だと思います。
そのコンパクトさや座り心地でキャンパーから非常に高い評価を受けています。
確かに良いチェアなのですが、ネックなのがそのお値段。
公式サイトで購入すれば、一脚10,000円を超えます。
ちょっと高いなぁ、もっと他にコンパクトな良い椅子無いかなぁ。
と探していた時に見つけたのが、
「PONCOTAN」というメーカーのチェアです。
いわゆる「パチノックス」と呼ばれるものです。
今回はその商品のレビューをしたいと思います。
PONCOTANってどんなメーカー?
私も初めて見たときは、聞いたこともありませんでした。
むしろふざけた名前だなーとすら感じました(すみません)
PONCOTANは、北海道の東川町を拠点に活動するアウトドアブランドです。
ロゴは、アイヌ文様・魔除けの思いが込められた「アイウシ」をモチーフとしています。
そう、この商品は日本製なのです。
概要
PONCOTANのチェアの概要です。
■材質 座面:ポリエステル フレーム:7075ジュラルミン合金
■寸法 50(奥行)×55(幅)×65(高さ)㎝
■重量 900g
収納時のサイズ
PONCOTANのチェアは収納袋に収まっています。
一般的な2リットルのペットボトルと並べてみました。
収納時のサイズも本家チェアワンと遜色ない小ささです。
内容部品一覧
収納袋を開けて、部品を全て並べてみました。
・座面シート
・フレームポール
・収納ケース
・カラビナ(2個)
・予備キャップ(2個)
以上の部品が入っていました。
予備キャップが付いているのは嬉しいですね。
組み立て方
一応、組み立て説明書も同封されていましたが、特に読むこともなく組み立てることが出来ました。
まずは、フレームを組み立てます。
組み立てると入っても、ポールを差し込むだけですので何も考えずに出来ます。
次に座面シートをフレームに取り付けます。
座面シートのこの穴に差し込みます(4箇所)
レビューではこの差し込みが硬くて難しいとありましたが、私はそんなに硬く感じませんでした。
コツとしましては、この輪っかを引っ張って取り付けるとやりやすいです。
これだけでチェアの完成です。
所要時間は5分もかかっていないと思います。
また、最新のPONCOTANチェアは足のキャップが改良されており、
柔らかい地面に置いた場合も地面にささりにくくなっています。
肝心の座り心地は??
組み立てみて、実際に座ってみた感想ですが、
かなり座りやすい!!!と感じました。
程よく体を包み込んでくれて、キャンプのぼーっとする時間には適していると感じました。
本家のヘリノックスにもお店のほうで座ったことがありますが、
あまり遜色は無いと思います。
やはり本家の方が少しは座り心地は良いとは思いますが、、、
1つ欠点を上げるとすれば、座ったまま前かがみになるとそのまま前に倒れてしまいそうになることがあります。
ここは気を付けて使用したいと思います。
PONCOTAN総評
今回購入したPONCOTANのチェア。
総合的に見て私は買って良かったと思っています。
座り心地、色合い、収納時のサイズ、どれを取っても良い商品だと思います。
ヘリノックスのチェアワンが欲しいけど値段が、、、
パチノックスってどうなの??
と思っている方にぜひおすすめしたいチェアです。
【ソロキャンプ】あると便利なウォータージャグ【折り畳み式】
どうも、30代サラリーマンです。
キャンプ場には炊事場がある場合がほとんどです。
食器を洗ったり、手を洗ったりするときに使います。
しかし、必ずしも炊事場の近くのサイトを確保できるとは限りません。
炊事場の近くを確保したらしたで、人が多く行き来したり、話が聞こえてうるさかったりとデメリットも存在します。
そんな時にあると便利なのが「ウォータージャグ」です。
ちょっと手を洗ったり、使用した食器を洗ったりと、わざわざ炊事場まで行くのがめんどくさい場合など、かなり重宝します。
ウォータージャグとは
ウォータージャグとは、大量の水や飲み物を入れて持ち運ぶことができるアイテムです。
だいたいのものには蛇口が付いており、必要な時に必要な分の水を出すことができます。
キャンプにウォータージャグは必要か?
ただ水を入れて持ち運べ、近くに置いておける。
ただそれだけで必要なのか?と思われる方も多いかもしれません。
しかし、冒頭に述べたようにちょっとしたものを洗いたい時や、手をさっと洗いたい場合に凄く便利です。
キャンプ場の炊事場は時に非常に混雑しています。
そんなときにウォータージャグがあればすぐに使うことが出来ます。
ウォータージャグの種類
ウォータージャグには大きく2つの種類があります。
■ハードタイプ
頑丈な作りで、安定感があります。
保冷に特化したタイプのものもあり、冷たい水が使用できます。
また、見た目もおしゃれな物が多いです。
ただその分、重量もあり、折りたたむことはできないので荷物は増えます。
■ソフトタイプ
柔らかい素材で出来ており、折りたたむことが可能です。
重量も軽く、持ち運びに便利です。
しかし、破損する可能性もあり、保冷力には期待できません。
ウォータージャグを使うメリット・デメリット
■メリット
①大量の水を運べる
②炊事場に行かず水を使用できる
③キャンプ場の水は無料なので、コスト減
■デメリット
①キャンプの荷物が増える
②水受けが必要
③使用後の手入れが手間
おすすめのウォータージャグ
私が購入したおすすめのウォータージャグはこちらになります。
ハードタイプではなくソフトタイプにしました。
やはりハードタイプのサイズは荷物が多くなるので、折りたためるソフトタイプが便利だと思います。
手や食器を洗うのに保冷はいらないですしね。
こちらのウォータージャグは、「Montagna」というメーカーのものです。
最大容量が5.5リットルとソロキャンプには十分な容量です。
折りたたむと、23㎝×11㎝とかなりコンパクトになるので荷物が少なく済みます。
蛇口も付いており、
上に上げると水が出っぱなしになり、
下にすると、押している間だけ水が出ます。
ジャグ本体の内部はこのようになっており、
しっかり手も入りますので、内部まできちんと洗うことができます。
ウォータージャグまとめ
キャンプ場では水の確保が一番重要と言っても過言ではありません。
ウォータージャグさえあれば身近に「水道」を置いておくことが出来ます。
一度使ってみると便利さに気付くと思います。
まだウォータージャグを使用したことが無い方、ぜひ一度使ってみてください。
ウォータージャグ無しでキャンプに行けなくなるかもしれません。
【スノーピーク】りんくうアウトレット【キャンプ用品】
どうも、30代サラリーマンです。
先日、大阪の泉佐野市にあるりんくうアウトレットモールにスノーピークの店がオープンしたということで、早速行ってみました。
こちらがりんくうアウトレットモールのスノーピークです。
りんくうアウトレットモールには何度か行ったことがあるのですが、敷地が更に広くなって、スノーピークやその他店舗が増設されていました。
スノーピークの店舗自体はそんなに大きくなく、定番の商品が並んでおりました。
店の半分くらいは洋服が売られていました。
やはりスノーピークなので、おしゃれでした( ¯∀¯ )
その横に、スノーピークイート(snow peak eat)という店がありました。
こちらは店舗内で繋がっており、焚火料理が楽しめるお店のようです。
荷物入れ等、スノーピーク商品が使われておりました。
その横には、バンガローのような建物やスノーピークのテントが飾ってありました。
こちらも最近できた、宿泊の施設のようです。
今までのりんくうアウトレットモールとは一風違った雰囲気が楽しめました。
宿泊施設が出来たり、テントが展示してあったりと、最近のキャンプブームを感じました。
大阪の泉佐野市方面に行く機会のある方は、ぜひ立ち寄ってみて下さい。
ブログ引っ越しました↓
30代サラリーマンのキャンプの始め方 | 30代サラリーマンがキャンプを始めました。ソロキャンプやグルキャン等経験していっぱしのキャンパーを目指します。
【ソロキャンプ】スノーピークチタンシェラカップ【驚愕の軽さ】
どうも、30代サラリーマンです。
先日、とあるアウトドアショップに立ち寄った際に衝動買いしました。
手に取った時に、「え、めちゃめちゃ軽いやん!!」と衝撃を受けました。
横にステンレスのシェラカップもあったのですがこの軽さに惚れ衝動買いです。
ということで、この記事ではスノーピークチタンシェラカップをレビューしたいと思います。
スノーピークチタンシェラカップ基本情報
■名称:チタンシェラカップ E-104
■サイズ:120㎜(直径)×45㎜(高さ)
■重量:37g
■容量:310㎖
■材質:チタニウム
■価格:1,900円+税
デザイン・特徴
チタン特有の少しくすんだシルバー。
このロゴがおしゃれですね。
取手は凄く指に馴染みやすいです。
内部には、4・6・8ozと、150・200㎖のメモリが付いていますので、計量カップとしても利用できます。
他にも、煮る・焼く・茹でる等いろいろな用途に使用できるのがシェラカップです。
チタンとステンレスの違いは?
スノーピークにはチタンとステンレスのシェラカップがあります。
その2つの違いは何でしょうか。
①重量
チタン:37g
ステンレス:105g
チタンはステンレスの約1/3の重さになっています。
ステンレスでも重くはないのですが、一度チタンを手にしてしまうとステンレスが少し重く感じます。
実際食事等に利用していると、この少しの重さの違いが結構大きく感じます。
②刻印
シェラカップの底にスノーピークの刻印がありますが、ステンレスはロゴのみ。
チタンには、「チタニウム」の刻印があります。
③価格
チタン:1,900円+税
ステンレス:950円+税
チタンはステンレスの約2倍の価格になっています。
チタンは加工が難しく、加工費が高くつく分価格も高いのだと思います。
価格が高くてもチタンをおすすめする理由
チタンシェラカップはステンレスの2倍の価格だということを紹介しましたが、それでもチタンシェラカップをおすすめします。
その理由は実際に店頭で持ってみると分かると思います。
チタンをおすすめする理由
驚くほど軽い
これに尽きます。
また他にも、サビにくかったり、耐久性が高かったりと価格なりの品質も備わっています。
スノーピークチタンシェラカップまとめ
- 驚愕の軽さ
- 価格はステンレスの約2倍
- 重さはステンレスの約1/3
- チタニウムの刻印あり
正直、軽さ以外はあまりステンレスと変わりないので気にならない方はステンレスでも全然良いと思います。
ただ、一度チタンを使ってしまうとステンレスには戻れなくなるかもしれません。