【ソロキャンプ】コールマンColeman ツーリングドームST【テント】
どうも、30代サラリーマンです。
前回紹介した、ソロキャンプを始めるにあたって必要な機材ですが、
今回から一つずつ詳細に見ていきましょう。
まずは、①テントの詳細です。
初心者にお勧めのテント
ずばり、コールマン(Coleman)のツーリングドーム/STです。
1人でも比較的設置しやすい、ポールポケット式になっています。
仕様は、
○定員:1〜2名
○使用時サイズ:約210×120×100cm
○収納時サイズ:約Φ23×54cm
○重量:約4.4kg
○耐水圧:約1,500mm
○前室:メッシュドア×2
○ストームガード、ベンチレーション、メッシュポケット
となっております。
定員は1〜2名となっておりますが、大人が2人だと少し窮屈に感じると思います。
気になるお値段ですが、、、
12,410円となっております。
安心のColeman製でこのお値段。
初心者の方は手を出しやすいのではないでしょうか??
持ち運び時のサイズ
一般的な2リットルのペットボトルを並べてみました。
比較的コンパクトに収まっていると思います。
組み立て方
初心者にも非常に組み立てやすい仕様になっております。
袋から出すと、
①本体(インナーテント)
②フライトシート
③メインポール(ブラック)
④フロントポール(グレー)
⑤自在ロープ
⑥ピンペグ
が入っています。
まずはインナーテントを広げます。
ランタンマークのある方がフロント側になります。
この際に、前後のファスナーは一部開けておきましょう。
次に、メインポール(ブラック)を二本伸ばします。
メインポールをインナーテントのリア側コーナーにあるポケットに差し込みます。
二本のポールが交差するように、対角のコーナーに差し込みます。
メインポールを持ち上げ、二本を交差させるよう、
インナーテントのフロント側にあるエンドピンに差し込みながら、ポールを立ち上げます。
立ち上がったら、インナーテントに付いているフック(テープがブラックの方)をメインポールにかけ、
固定します。
中央部のフックは、交差している上側のメインポールにかけます。
次に、フロントポール(グレー)を伸ばします。
フロントポール(グレー)を、インナーテントのサイドにあるエンドピン(テープがグレー)に差し込みます。
インナーテントに付いているフック(テープがグレー)を、フロントポールにかけ固定します。
前後のファスナーを全て閉め、四隅のループをペグで固定します。
次にフライトシートを被せます。
(ポールは全てフライトシートの内側になります)
フライトシートの端に付いているフックを、インナーテントコーナーのループに付いているDリングにかけます。
フライトシート内側にあるマジックテープを、それぞれのポールにとめて固定します。
ポールの交差部は、両方のポールを巻き込むように固定します。
フロント、リア、サイドのループを張り出し、ペグで固定します。
自在ロープを、ストームガードのループに結び、ペグで固定します。
これで完成です!
部屋の中なのでペグ等は打ててませんが、、
組み立ても、比較的簡単で、
大人2人ならなんとか寝れるかなーというサイズです。
こちらは実際にキャンプ場で設営した画像です。
初めての方でも、30分~1時間あれば設営可能だと思います。
ツーリングドームSTには、ペグが付属していますが、硬い地面だとすぐに曲がってしまいます。
画像の設営時にも、数本曲がってしまい捨てることになりました。
意外と軽視されがちですが、ペグは良いものを購入された方が良いです。
おすすめは鍛造のペグです。
ペグについても記事を書いていますので、ぜひご覧下さい。
ツーリングドームSTの購入はこちらから。
ぜひおすすめします。
※2020年7月25日更新
このコールマン ツーリングドームの全室タープをたてるポールの記事も紹介しています。
よければご覧下さい。