【自動炊飯】クッカーでほったらかし炊飯【ポケットストーブ】
どうも、30代サラリーマンです。
キャンプで白いご飯を食べたい!
でもご飯を炊くのは難しそう。
いえいえ、ほったらかしにしててもご飯は炊けるんです。
いわゆる『自動炊飯』
キャンプでもご飯を食べたいというあなたの夢が叶います。
●自分に出来るだろうか、、心配
おそらく、キャンプ場でご飯を炊くのは難しいと思っておられる方も多いと思います。
火加減が難しかったり、焦げついたり、硬かったり、、
私もその難しいと思い込んでいた一人でした。
でも大丈夫です!
火をつければあとはほったらかし。
心配することはありません。
●用意するもの
- クッカー
アルミ製のものが、熱伝導率が良くおすすめです。
今回はスノーピークのコンポーネントクッカー トレック900を使用。
- 固形燃料
ダイソーで3個入り110円で売っているものが、1合炊くのにちょうど良いサイズです。
今回はダイソーのものを使用。
- ポケットストーブ
どのような物でもかまいません。
今回はlogosのマイクロステンレスストーブを使用。
- タオル
炊いたあと蒸らしで包む時に使います。
- 風防
屋外で風が強ければ必要です。
●自動炊飯の手順
1.お米を研いで水を吸わせる
まず普通の炊飯器と違うところですね。
地味ですが、非常に大事な時間です。
お米1合に水を200ml入れ、1時間程度水を吸わせます。
2.固形燃料に火を付け、ポケットストーブに乗せる
屋外で火が風に煽られるようなら風防を使用してください。
この時、蓋は閉めて下さい。
沸騰してくると、蓋がカタカタと揺れるので重しを載せて(屋外なら重めの石等)蓋が開かないようにして下さい。
この時に蓋が開いてしまうと、クッカー内の圧力が下がってしまいうまく炊飯出来なくなります。
火加減は気にしなくて大丈夫です。
このまま火が消えるまで放っておきましょう。
3.火が消えたらタオルにくるんで蒸らす
20〜30分程すると、固形燃料の火が消えます。
火が消えたのを確認したら、ひっくり返してタオルにくるみ、10分程度蒸らします。
ひっくり返すというのが結構重要らしいのですが、理由は私もわかりません(笑
底に引っ付かないようにとかかなぁと思ってます。
蒸らしが終われば完成です。
かなり綺麗に炊けました。
炊飯器とは違う美味しさがあります。
私はほったらかし炊飯であまり失敗の経験は無いですが、風の有無や標高の違い等で条件が変わってくると思いますので、色々試して覚えていきたいですね。
今回使用したクッカーの記事はこちら↓
【ソロキャンプ】初心者におすすめのクッカー【必要?】 - りーまんしょっく
ポケットストーブの記事はこちら↓
【ソロキャンプ】おすすめのポケットストーブ【番外編】 - りーまんしょっく