【分解】モンスターボールplus 改造（自動捕獲）
どうも、30代サラリーマンです。。
モンスターボールplusの改造についてのお話です。
～モンスターボールplus自動化への道～
モンスターボールplusを自動でポケモン捕獲できるように改造できるのか。
思っているより簡単にできます！！
不器用な私でもできたのでみなさん出来るはず（笑
モンスターボールplusとは
私は、スマートフォンのアプリ「ポケモンGo」をプレイしております。
ポケモン世代の人間で、赤・緑時代からプレイしております。
もちろんニンテンドースイッチのレッツゴーピカチュウも買いました。
その際に、「モンスターボールplus」というコントローラにもなる
ものも一緒に購入しました。
その機器は、ポケモンGoにも接続することができ、
自動でアイテムを拾ってくれたり、
ボタンを押すとポケモンをつかまえたりしてくれます。
ポケモンGoの為に買う方もいるぐらい便利なものなんです。
なぜ自動化したくなったのか
モンスターボールplusはポケモンを捕まえるのに、ボタンを押す動作が必要になります。
通勤中など、せっかく移動しているのでポケモンを捕まえたくなりました。
しかし、ボタンを押す動作が必要なので、このモンスターボールをカバンから取り出して押すか、てさぐりで押すしかありません。
さすがに、スーツのおじさんがモンスターボールを取り出すのは恥ずかしいので、
何度か、洗濯バサミでボタンを押しっぱなしにしたり、
試行錯誤で通勤中にGETできるよう頑張っていました。
それでも捕まえられるのは捕まえられるのですが。
捕まえる際にバイブする仕様なので、静かな電車でバイブ音が、、、笑
ということが多々ありました。
そこで、バイブをOFFにし、自動で捕獲できないものかと
調べていくうちに、自分でも出来そうでしたので、やってみることにしました。
モンスターボールplus分解作業
さっそくホームセンターに行き、必要材料を調達。
左から、
- モンスターボールplus本体
- 3Pスライドスイッチ
- Y型ドライバー
になります。
スイッチが300円程度、ドライバーが400円程度でした。
※ちなみに写真のドライバーはサイズが大きく
ネジをなめかけたので、購入の際はもっと小さいサイズが良いと思います。
他にも配線やはんだごてが必要になりますが、
幸いにも私は家にありましたのでそちらを流用致しました。
まずはこの背面の充電ジャックがあるフタを開け、
２つあるY型のネジを外します。
ネジをはずし、上下を開くとこのような状態になります。
この時、慎重に外さないと、白い側から繋がっている配線が切れてしまうので、注意が必要です（私は配線が1本切れてしまいました）
そして、〇で囲んでいるコネクタを外します。
この配線が、バイブと音声の配線になります。
私の場合は、バイブと音声もOFFにしたかったので、配線は切れたまま放置しました（笑
するとこのように上下に分割されます。
次に、〇で囲んだ部分のY型ネジを外していきます。
ネジを外したあとは、この２つのコネクタを外します。
小さめのペンチ等を使うと外しやすいかと思います。
これで配線をする準備ができました。
上記画像の赤丸の部分と、
こちらの緑〇部分をはんだ付けすると、上部ボタンを常時押した状態となります。
しかし、常時ONになってしまうと、ポケモンGoとのペアリングが出来なくなります。
私はこの間にスイッチを設け、常時ON⇔OFFの切り替えができるようにしました。
あとは元通りに組みなおせば完成です。
ただ、配線をしまっておくスペースがほとんどないので、
削ったりの加工が必要になってきます。
私はめんどくさかったので、配線を外部に出すすきまを削って、
スイッチはそとにちゅうぶらりん状態にしています（笑
ちなみに、バイブと音声のコネクタはつながず
ビニールテープで絶縁しておきました。
これで自動捕獲＆バイブ、音声OFFになりました。
実際に歩いてみて、しっかり機能していたので良しです。
※この記事は、モンスターボールplusの改造を推進するものではありません。
※この記事に載っていることを真似されて壊れた等の責任は一切もちません。
※改造等をする場合は、全て自己責任でお願いします。
※2019.6.3追記
上記で、Y型ドライバーのサイズが合わないとありましたが、合いそうなサイズのものをアマゾンで購入しました。
こちらですと、恐らくサイズがあっていますので、分解も大丈夫です。
また、実際に改造した私のモンスターボールplusの写真も載せておきます。
上記に書いているように、スイッチは外に出したままです（笑
さらに見た目も悪いビニールテープで貼っているだけです。
これでも自動捕獲してくれるんですよ～～（笑
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