【実写】アラジン 原作にも負けない面白さ
どうも、30代サラリーマンです。
6月7日に公開された、実写版アラジンを見てきました。
私なりのレビューをしてみたいと思います。
実写版アラジン
「アラビアン・ナイト」の物語をベースに、不思議なランプを手に入れた若者が愛する女性を守るため繰り広げる冒険を描いたディズニー・アニメの名作。
「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチー監督のメガホンでディズニーが実写映画化。
生きるために盗みを働きながらも真っ直ぐな心を持ち、人生を変えるチャンスをつかもうとしている青年アラジンと、自立した心と強い好奇心を抱き、自由に憧れる王女ジャスミン。
2人の運命的な出会いをきっかけに、それぞれの願いは動き始める。そしてアラジンは、邪悪な大臣ジャファーの甘い誘いに乗り、魔法の洞窟からランプを引き受けるが……。
主なキャスト
ジャスミン ナオミ・スコット(木下晴香)
ジャファー マーワン・ケンザリ(北村一輝)
総評
私は、アニメ版のアラジンが好きで何度か見ています。
正直、実写となるとあの世界感が失われるんじゃないかとあまり期待せずに観に行きました。
その期待は見事に裏切られました。
まずジーニー役のウィル・スミスが凄くハマっています。
ジーニーの適当感といいますか、あの感じがぴったりです。
あまり役者のことは知らないのですが、アラジン役のメナ・マスードもアラジンの雰囲気によくマッチしていました。
そしてなんといってもジャスミン。
凄く可愛いです(笑
凄く美人!!といった女優さんでは無い気がしますが、ジャスミン役でかなり可愛くなっていました。
また、吹替版での鑑賞だったのですが、とてもぴったりでした。
完璧な吹き替えでした!
その他、アニメ版と歌の歌詞が違うのは観る前から気になっていました。
ホールニューワールドやフレンドライクミーなど、アニメ版の歌詞が頭にあるので、どうなんだろー、気持ち悪いかなーと思いながら観ました。
しかしです。
歌詞は違いますが、これがしっかりハマっています。
ジーニーのダンスとか、曲調も少し現代っぽくなっているので、逆に歌詞が変わっているのが良かったと思います。
全体的に、現代版のアラジンといった感じで、凄く新しい気持ちで鑑賞することが出来ました。
出来れば4DMXとかで観たほうが良いかもです。
原作を知っている方も、知らない方も十分楽しめる映画だと思います。
ぜひ、鑑賞してみてはいかがでしょうか。