【誰が始めた?】あまり知らないキャンプの歴史【いつからあるの?】
どうも、30代サラリーマンです。
キャンプをやり始めて色々やっていくうちに、
キャンプっていったい誰がやり始めたんだろうか。
いつから「キャンプ」という娯楽が出来たんだろうか。
と疑問に思うようになってきました。
まぁ気にしない方は一切気にならないとは思いますが、
歴史を知ってこそ真のキャンパーだと思いますので(笑)
そんな「キャンプ」の歴史を紐解いてみたいと思います。
「キャンプ」とは??
「キャンプ」と聞いて皆さんがイメージするのはどういったものでしょうか。
家族や友人とキャンプ場で楽しむオートキャンプ、一人で行うソロキャンプ、学校の行事の林間学校、山登りと共に楽しむ山岳キャンプ、はたまたプロ野球のシーズン開幕前のキャンプetc...
色々なイメージをお持ちの方がいると思います。
「キャンプ」という言葉のもつ意味は、野外での一時的な生活を指しているようです。
ラテン語の「campus(カンプス)」やフランス語の「champ(シャン)」は「野」という意味があり、英語の「camp(キャンプ)」と同意のようです。
また、「キャンプ」と聞くとテント等で滞在するイメージを持ちがちですが、実際には特に限定は無く、岩陰や、雪を掘った穴などで生活するものもキャンプに含まれます。
キャンプの歴史
人類は、かなり古い時代から狩猟生活をしています。
その時代から居住地を移動したり、いわゆるキャンプ的な生活をしてきています。
モンゴルの遊牧民は、現在でも「ゲル」という大型のテントのようなものを使い生活しています。
現代のキャンプは、アメリカで誕生しました。
1861年に、フレデリック・ウィリアム・ガンという方が子供たちを集めて行ったのが現代キャンプの始まりと言われています。
日本のキャンプの始まり
20世紀の初頭から、ボーイスカウトやガールスカウトの野外活動が行われてきました。
琵琶湖畔の雄松岬に、1916年にボーイスカウト(京都少年義勇団)の13人がキャンプをした証として、「日本ボーイスカウト初野営の地」の記念碑が建てられています。
それが日本のいわゆるキャンプの始まりとされています。
キャンプの種類
一言に「キャンプ」といっても種類がたくさんあります。
・オートキャンプ
キャンピングカーで寝泊まりするキャンプや、車を乗り入れ出来るキャンプ場等でキャンプすることを指します。主にファミリー向けのキャンプです。
日中のみの活動で、夜の寝泊まりをしないキャンプのことです。
これからキャンプを始めたい方のデビューにおすすめ。
身軽、気軽に行けるキャンプです。
・キャンプツーリング
バイクに乗って、キャンプを目的にツーリングを行うものです。
キャンツーと略されることもあります。
カヌーでリバーツーリングを行う場合もこの呼び方をします。
・グランピング
グラマラス×キャンプの造語です。
その名の通り、グラマラスなテントに宿泊します。
色々な種類のグランピングがありますが、基本的には既に設営されているテントに泊まり、水道や電気も使用できるキャンプです。
女性に人気があります。
・ソロキャンプ
基本的に一人で行うキャンプのことです。
誰にも気を遣わずに自分の時間を過ごすことのできる、最近人気上昇中のスタイルです。
また、ソログルキャンというスタイルもあり、キャンプに行くのは複数だが食事や寝泊まりは個人でやる、というスタイルです。
まとめ
キャンプの歴史や種類等をすごく簡単にですが、解説させてもらいました。
キャンプを行う上で必要では無い知識かもしれませんが。。
もともと人類は野外での生活をしていたので、キャンプはその本能をくすぐられるのかもしれませんね。