屋内タンク貯蔵所
どうも、30代サラリーマンです。
最近は、朝の通勤はアプリで問題を解いて、
帰りは疲れているので、YouTubeを垂れ流して寝ています(笑)
聞くだけで頭に残ってくれたらいいのになぁ。。
今回は、「屋内タンク貯蔵所」についてです。
~保安距離・保有空地~
保安距離・保有空地ともに不要となります。
~構造基準~
①原則、平屋建のタンク専用室に設置する。
②タンクの容量は、指定数量の40倍以下とするが、第4類危険物(第4石油類及び
動植物油類を除く)については、20,000㍑以下とする。
③窓または出入口にガラスを使う場合は網入りガラスとする。
④原則、壁、柱、床を耐火構造とし、はり及び屋根を不燃材料で造り、
(天井は設けない)窓または出入口には防火設備を設ける。
⑤タンクとタンク専用室との間は、0.5m以上の間隔が必要。
⑥出入口の敷居の高さは、0.2m以上。
⑦液状のタンクを設置する場合、床は浸透しない構造にし、
適当な傾斜をつけ、貯留設備を設ける。
ここでも細かい数字が出てきました。
基本的に数字以外はだいたい似たような文言ですので、
数字をしっかり覚えましょう。
~設備基準~
①圧力タンクには、安全装置を設け、それ以外のタンクには、無弁通気管を設置し、
先端の高さは地上4m以上とする。
②液体のタンクには、危険物量の自動表示装置を設ける。
③タンク注入口には、弁またはフタを設ける。
※配管、電気設備は製造所と同じ。
※採光、照明、換気等は屋内貯蔵所と同じ。
となっております。
※にも出ていますが、ほかの製造所等と同じ部分もありますので、
共通部分は合わせて覚えていきたいですね。
では、今回はこの辺で。。。
早く物理・化学をやっていかないと間に合わないかも。
ペースをあげて勉強していきたいと思います!!